ボーイスカウト 飯能第3団
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2019年3月17日 ≪ お別れハイキング ≫
“お別れ”活動は卒業するスカウトの希望により実施していますが、今年は小島君と神谷君の希望で「伊豆ヶ岳ハイキング」になりました。 伊豆ヶ岳~子の権現~吾野駅は岩場の多い厳しいコースで、リーダーは足取りが重くなる一方でしたが、スカウトは余裕で歩いていました。正丸駅で準部体操をし出発。11時には伊豆ヶ岳山頂到着、昼食の間に来年度のニーズと班長・次長を決める班会議を行いました。3月中旬というのに山頂付近では霜柱が、そして下山途中では雪が舞う天気になりました。子の権現あたりで小雨も降りましたが予定より30分早く吾野駅に。15:37の電車で東飯能へ。卒業の2人はボーイ隊で数々の伝説を残してくれましたが、ボーイスカウト活動で経験した知識と技能をこれからの人生で生かしてほしいと期待しています。(ボーイ隊長 弓手)







2019年3月2日 ≪ お月見ハイク ≫
美杉台~天覧山~武蔵台~299号線~吾野~中藤~原市場~南高麗~美杉台公民館 約40km!
部活、試験間近かなどで参加スカウトは4人でしたが、50kmのオーバーナイトハイキングを経験した“精鋭”4人なので、ハイペースで淡々と予定通りの時間で通過し、育成会が準備してくれた恒例の「お月見だんご」を原市場公民館で美味しく頂きました。途中休憩所の南高麗公民館ではカブ隊をお迎えして、17時40分にカブ隊を送り出して18時に出発しました。4人は「スカウトペースでカブ隊を追いつこう!」と言い出し、同行するリーダーがヘトヘトで美杉台に入ったところでカブ隊と合流しました。5月のツーデーマーチ30kmでは、ヘトヘトでゴールしたスカウトも、1年の間に余裕の40kmとなるほどに立派に成長しました。来年のお月見ハイクも上進してくるスカウトの活躍が楽しみになってきました。







ボーイ隊恒例のゆず蹴り♪

2019年1月26日~27日
≪ スキー訓練 ~草津温泉スキー場~ ≫
【1日目】今年はスカウト8人、リーダー7人の15名でスキーを楽しみました。小6の5名は午前中の2時間、スクールで特訓し”滑走と止まれる”ようになりました。午後は”リフトの乗り方”から始まり、全員でレベルに応じたコースで滑りました。徐々に高いコースへ行きましたが、去年の噴火のためにゴンドラは停止し”しゃくなげコース”へのリフトが一番高いコースになりました。終了後、ホテルで温泉や夕食を楽しんだ後、湯畑へ散策/お土産を買いに行きましたが、吹雪のような天候のためスキーウェアを着用しての散策になりました。












【2日目】朝食後9時にホテルを出発してスキーを開始。残念ながら”しゃくなげコース”へのリフトは強風のため停止、上達してきたスカウトには物足りないコースでの滑走だったかも知れません。
ホテルへ戻って「ハンバーグから揚げ弁当」を食べ13時にはホテルを出発。予定より早く16時に東飯能駅に到着し解散しました。初心者が多かったスキー訓練でしたが、怪我もなく楽しくスキーができたこと、来年も楽しみにしてくれることがうれしいです! (ボーイ隊長 弓手)

2019年1月6日 ≪ 新春ハイク ~子の権現~ ≫
2019年最初の活動として「新春ハイク」をカブ隊くまスカウトと一緒に行いました。コースは西吾野駅~「子の権現」~「東郷神社」~吾野駅です。子の権現は「足腰守護の仏様」としてご崇敬を集めている天台宗の寺院です、ここで1年間の健脚を祈願しました。また、くまスカウトは“月の輪”の課目「奉仕」としてハイキングコースの清掃(ゴミ拾い)/善行ハイクを行いました。ボーイのスカウトは、12月のオーバーナイトハイクの訓練の成果なのかハイペースで順調に足を進めていました。ちょうどこの日は部分日食の日で、ハイキングを開始した10時頃に太陽の左上がきれいに欠けていました。子の権現で昼食をとり、“パワースポット(?)”の手のオブジェで遊ばれた後に東郷神社へ向けて出発。東郷神社では600段以上の急階段を登りヘトヘトでした。予定通りの電車に乗車し東飯能駅で解散しました。くまスカウトもボーイのペースで歩くことができて、来年度の頼もしいボーイスカウトを迎えることができると確信できたハイキングでした。(ボーイ隊長 弓手)














2018年12月1日~2日
≪ オーバーナイトハイク ≫

入間グループとの50kmハイク。今回は飯能3団が担当した開催で
初めてのコース。(春日部駅~入間川サイクリングロード~入間市青少年活動センター)
全6班参加でスカウト20人、リーダー等20人が20時頃に時間をずらして春日部を出発し、入間市まで約12時間への挑戦でした。
今年は暖かい冬でしたが、それでもサイクリング・ロードでは北風を受けながら、眠気と闘いながらゴールしました。白獅子班は12時間43分で3着、白虎班は14時間33分で5着でした。ベストパトローリング賞を狙っての挑戦でしたが、あと一歩! の結果でした。ゴール後に飯能3団育成会の皆さんが作ってれた“うどん”を食べて、講堂で仮眠、時間がなかった白虎は、そのまま制服へ着替えて11時からの閉会式へ。










「50kmは歩ける!」という自分の物差しを持ったことで、これからの活動・生活に生かしてほしいと思います。なお、ベストパトローリング賞は入間3団のコブラ班(5人)、準ベストパトローリング賞は入間2団のフクロウ班(2人)が受賞しました。来年は、入間1団担当の東京駅~入間です。今度はベストパトローリング賞だ! (ボーイ隊長 弓手)


2018年9月16日 ≪ 班ハイク ≫
班ハイク・・・なぜか七福神めぐり
2018.9.16(日)に白獅子班、白虎班が班ハイクをしました。企画・計画は今年上進してきたスカウトです。本来仕上げ科目としての班ハイクですが計画書/報告書の事前練習という事で実施しました。なぜか、白獅子班は「川越七福神めぐり」、白虎班は「武蔵野七福神めぐり」を計画、リーダーの「暑いから山のハイキングが良いんじゃないの?」を振り切っての計画でした。詳細は報告書に「沢山の反省点」を書いてくれることを期待して写真のみ紹介です。

白獅子班:川越七福神めぐり
妙昌寺の水琴窟

妙善寺(毘沙門天)

喜多院(大黒天)
白虎班:武蔵野七福神めぐり

円照寺(弁財天)

浄心寺(毘沙門天)

川越探検の「川越城」

観音寺(寿老人)



諏訪神社(恵比寿)
2018年8月18日~20日
≪ 夏季野営 ~奥多摩 山のふるさと村~ ≫
今年は17NSJの後の夏季野営になりましたので、いつもより少ない2泊3日で実施しました。「山のふるさと村」は東京都の施設のため、よく整備されていて格安でキャンプを楽しむことができました。
初日は8時に東飯能駅へ集合し、大きなザックを背負って拝島駅乗り換えで奥多摩駅まで向かいました。ここからは公共バスを利用、混雑も予想されたのでザックは緊急車両へ乗せてハバザックのみで乗車ですが、ボーイスカウト(カブ隊とボーイ隊)の人数が多いという事で特別便を出して頂きました。「小河内神社」で下車して“ドラム缶橋”を渡って11:30にキャンプ場へ入りました。13時チェックインしてから設営、最初の夕食はBBQです。夜は寒かった!!





←ドラム缶橋
2日目は、「うどん作り」で小麦粉を寝かせている間に記念品のクラフト作り(石加工と木工に分かれて)をしました。うどんも天ぷらうどんとして美味しく頂きました。午後はハルト君が追跡サインを置いて、6年生がサインを追って場内ハイクをしました。夜には、今日から参加のビーバーも入ってキャンプファイアでした。「火星からの火玉」で点火!素晴らしい演出で、楽しいキャンプファイアになりました。
この先7歩のところに通信あり。 ↑↑
「カブ隊へ、着いたらおいしいお弁当が待っている!」


3日目は、5時起床で徹営、炊具、火を使わない献立で朝食後、全体の朝礼、そして9時過ぎには奥多摩湖のハイキングでダムまで12kmを歩きました。途中、湖の対岸からカブの声が聞こえてきたので、追跡サインを置いてエールを送ってあげることにしました。 予定通り16:30に東飯能で解散し、楽しかった夏季野営を無事終了しました。



2018年5月27日
≪ 飯能新緑ツーデーマーチ ~名栗ルート30kmコース~ ≫
早朝6:20に集合し約45分バスで名栗湖へ移動、準備運動をしてから7:45にスタートしました。名栗湖を1周してから飯能市役所を目指します。小6のペースにより自然に班ハイク(先行は白獅子班、白虎班が後)になりました。休憩ポイントの原市場行政センターで地域の方の“おもてなし”のこんにゃくの煮物、ポテトフライ、キュウリの漬物、麦茶をおいしく頂きました。白虎班は、南高麗行政センター通過時点でタイムリミット14:45を過ぎていて、アンカー(この人たちが通過すると休憩所は撤収) も後ろに迫っていました。スカウトの「もう歩けない!」の言葉も、美杉台の「あさひ山公園」でアンカーに激励されて「もう少し頑張る!」になり、15:55ゴール「完歩賞」をゲットできました。先行の白獅子班は15:12ゴール。全員が完歩賞を頂きました。辛かった小6スカウトは、半年後には50kmのオーバーナイトハイクが待っています。体力もついてくるので先輩たちと同様に完歩することを期待しています。(ボーイ隊長 弓手)









2018年5月3日~5日
≪ 合同班キャンプ ~名郷キャンプ場~ ≫
【1日目】カブ隊から上進してきたスカウトの初めてのキャンプと言う事で、ボーイ隊らしいスキルの習得と楽しいキャンプを目標にしました。昨年10月の「くまキャンプ」では”大雨”に「キャンプはイヤだ~!」と言っていたので、雨の心配はありましたが、良い方に予報が外れ素晴らしい天気となりました。
今回は「立ちかまど」で薪を使って食事を作ることに。孟宗竹でスノコを作る為の”竹割り”は、ほとんどのスカウトが初めて!!ナタの使い方を教わって”竹割り”をしました。「巻結び」「角縛り」「筋交い縛り」とカブ隊では習わなかったロープワークで見事な立かまどを完成させました。
中学生も「立ちかまど」での炊事は初めて。初日の夕食は「生姜焼き」とみそ汁、両班とも上手にできました。









【2日目】朝食後、点検/朝礼の後に、蕨山から名栗湖へのハイキング。蕨山の岩場がスカウトには危険かもと言う事で名栗湖まで歩き
「さわらびの湯」で温泉を楽しんで帰ってくるというコースにしました。 夕食は、カレーパエリアとサラダ、スープ。
飯能3団のスカウトだった西山荘の翔君と、航空自衛隊へ就職した智哉君が飛び込みで加わって、キャンプファイアを楽しみました。







【3日目】撤営、天気は雲一つない晴天で最高の条件でした。フライ・テントの乾燥のあと、昼食は焼きそば。西山荘のご厚意でタケノコ掘りもさせてもらい、一部は”焼きタケノコ”として美味しく頂きました。
予定通りに13:30に閉所式を行ってから、キャンプ場へ御礼の”弥栄”を贈って退場しました。(ボーイ隊長 弓手)



2018年3月17日
≪ お別れハイキング ~武甲山~ ≫
ベンチャー隊へ上進する二人の希望により”武甲山”へ
東飯能駅に8時集合し、武甲山入り口まで車で移動。生川基点・一の鳥居(標高518m)にて登山届を書いて、いざ出発です。
F君は高校受験疲れのためかスタート直後に体調不良、隊長が付き添い休み休み上りました。無理なら途中で引き返して車で待つことにしようと決めましたが、結果的には10分遅れで頂上まで登り切りました、さすが!
山道には前日の雨のせいか霜柱が元気に伸びていました。山頂には雪の降った形跡もあり、まだ寒いんだなとあらためて感じました。
約1時間で”大杉の広場”(標高1000m)、頂上(標高1304m)には12時10分に到着しました。隊長とI副長の組み合わせは”雨”のジンクスを打ち破り、雲一つない快晴で、眼下には秩父市街、埼玉キャンポリーをやったミューズパークも見えました。昼食・休憩のあと12時に下山開始、予定より30分早く13時には生川基点に到着しました。飯能に戻り”ココス”で軽食のお別れトークをして解散しました。





元気いっぱいの中3の二人にはベンチャーへ行っても持ち前の明るさと元気で、目指すは「富士章」の意気込みで活動に取り組んで欲しいと思います。



2018年3月3日
≪ お月見ハイク ~御岳山-青梅-加治東コース≫
御嶽駅~御岳山(929m)~日の出山(902m)~梅の公園~青梅丘陵ハイキングコース~青梅鉄道公園~飯能市加治東公民館へ30km!
今回初めて飯能を出て東京都からのハイキングを実施、昨日高校受験が終わったばかりの二人も参加です。御嶽駅駅前で準備体操をし8:50に出発、御岳山登山口の滝本駅へ向かいました。リーダーにとっては厳しい上り坂でしたが、スカウトはさっそうと苦も無く歩いて、予定より30分早い9:45のロープウェイに乗車し御岳山駅へ。雲一つない絶好のハイキング日和と言う感じで美味しい空気をたくさん吸ってハイキング開始です。


ロープウェイ滝本駅


残雪の御岳山の旅館街を通り御岳神社へ。ここでお参り
御岳山から日の出山へ向かいます。2月の下見の時は雪が多くアイゼンを装着する必要がありましたが、本番当日はすっかり雪も解けていました。
日の出山山頂にはハイカー達が約20人、ここで昼食を取り、あとは下るだけ。



これ、絶対クマの足跡だよ ね!


梅の公園は数年前に病気のため全ての梅の木が伐採されたため、植え替えられた木が小さいままでした。ここで小休憩をとって宮ノ平駅を目指して出発。青梅丘陵ハイキングコースへの入り口は、分かり難く、登りが結構きつかったが、青梅市街を下に見ながら歩ける綺麗なコースでした。





青梅鉄道公園でベンチャースカウトが加わりダンゴ(月見団子に掛けて)を食べて休憩。ヘッドランプと点滅灯を装着し、ほぼ予定通りに出発しましたが、霞川ウォーキングコースが意外と長く、南峰で約1時間遅れに。当初、桜山展望台を通る予定でしたが、駿河台を通る山越えの道路 を通ってゴールの加治東公民館へ19時に到着しました。健脚そろいのボーイ隊なので、疲れも見せずに育成会の皆さんが作った「月見うどん」を頂きました。
今年は、時間のズレでビーバー隊、カブ隊に合えずにゴールしてしまった事が残念でした。来年は各隊が合流できるコース、時間合わせができると良いなと感じました。(ボーイ隊長 弓手)
2018年1月8日
≪ 2018年新春ハイク オリエンテーリング「高麗の里Ⅱ」 ≫
ボーイ隊の新年初めの活動、恒例の「新春ハイク」をカブ隊のくまスカウト7人と一緒に。
オリエンテーリングのパーマネントコース「高麗の里Ⅱ」(①高麗村石器時代住居跡~⑩巾着田)へ、GO!

8:56東飯能駅発の電車で高麗駅へ行き、下車してから駅前広場でオリエンテーリングの説明と地図を配り、準備運動をしてから班に分かれて9:20にOL開始!
高麗川を渡って山へ入るコースですが、さっそく道に迷ってしまいました(地図の不親切さが原因)。更に、ポイント②を見落として通過してしまい、2つの班とも引き返してコントロールの文字”N”を確認しました。その後も順調にはいかず・・・地図の物見 山の位置が正しくない(T_T) 行き過ぎたと気が付いて戻るという結果になってしまいました。


ポイント⑥手前の駒高の芝生で昼食をとり、新築のトイレを使ってから⑥”G”を確認しました。
日和田山では神社で今年1年の安全を祈願し、
鳥居前で記念写真、その後は、白虎班は「男坂」白獅子班は「女坂」を下りました。白虎班には
2人のカブ隊女子スカウトがいましたが、勇敢に(本当は怖かったらしい)下りきりました。


巾着田へ向かう予定の「あいあい橋」が工事中のため回り道をして、結局、13:50に最後のポイント⑩”H”へ到着。全員が疲れた様子もないので、高麗峠を越えて帰ることに。途中で雨がパラつきましたが、予定通り15:00に東飯能駅着になりました。
オリエンテーリングの「高麗の里Ⅱ」コースは、他団からも良く「道に迷って完歩出来なかった」と言う話を聞きますが、さすが飯能3団、予定通りに全コントロールの記号を記録して、元気に新春ハイクを完了しました。

今年1年、みんなが元気に活動を楽しめるように頑張ろうと決意を新たにしました。特に、今年は17NSJがあるのでスキルアップして楽しめるようにしたいと思います。また、くまスカウトが全員、ボーイ隊へ上進してくれることを期待しています!

2017年11月18日~19日
≪ オーバーナイトハイク ≫
入間グループ主催のハイクに参加。「新宿コース」(新宿駅西口~甲州街道~立川~多摩湖・狭山湖~入間市青少年活動センター)の51.5kmに挑戦!
飯能3団は、3年前の入間1団担当の「東京駅コース」から参加し、入間2団の「池袋コース」、入間3団の「寄居コース」、そして今年の入間4団の「新宿コース」で一通りのコースに参加したことになります。残念ながら試験間近と言う事もあり参加スカウトは2名でした。
新宿を19:30に出発後はひたすら甲州街道を「日野橋」まで一直線。 なんと、コマ地図の2つ目が15kmの休憩場所の上布田公園、3つ目が28kmの「日野橋」とひたすら歩くコースです。日野橋の手前のコンビニで休憩、ここで約0時。カップ麺で栄養補給し、日野橋から今度は北へ向かって立川市内、それから芋窪街道で多摩湖・狭山湖へ。





狭山湖の散歩道で空が白んできて”もうすぐ夜明け”と頑張って第3の休憩所コインパーキングで”暖かい飲み物”で身体を温めました。「あと少し!」「もうすぐ!」と身体と心にムチ打って全員が8:15に入間市青少年活動センターへ到着、12時間45分でした。スカウト達は眠気と足の疲れで辛く長い道のりでしたが、泣き言も言わずに見事に完歩しました!"拍手!”

次回、飯能3団では「春日部コース」を検討していますが、休憩ポイントとセンターでのうどんなど育成会の全面的な支援が必要なのでご協力をお願いいたします。

2017年10月28日~29日
≪ 隊キャンプ&カブ隊くまキャンプ ~入間市青少年活動センター~ ≫
台風22号の日本接近により、天気予報は”雨”でした、予報通りテント設営あたりからポツポツ。昼食用のわかめスープ作りのため、カブスカウトに薪割りの方法を教えてから、実際に薪割りを体験してもらいました。今回購入した薪は火付きが悪く、本当に苦労しました。
昼食の後は、「指示書」に従ってのハイキングです。完全装備で雨具を着用してスタート。
指示は「梵天山から見えるもの二つの方位角を記録する事」。ボーイ隊のシルバコンパスの使い方を聞いて意味が分かったかな?
夕食は、”あったかい料理”と言う事で「トン汁」と「麻婆豆腐」、各班とも美味しくできました。
雨のため急遽、炊事場でのミニ・キャンプファイア。代表的な出し物を”知る/覚える”という目的で約50分間楽しみました。ただし、薪が燃えない!!





2日目の朝食は”ホットサンド”(CMで深津絵里がカレーをパンに入れてトーストやつ)とベーコンやジャガイモと牛乳で作った”ミルク・スープ”、どちらも美味しく頂きました。その後、一日中雨に打たれたビッショリ!のテントを撤営。
午後、ボーイ隊は”スプライス”の練習、カブ隊は国旗掲揚の練習を行って解散しました。
くまスカウト7人、今回のキャンプで楽しかった! 良かった!と感じて、全員がボーイ隊へ上進してくれることを期待して、雨漏れテントの乾燥はどうしようかなど思いを巡らせ無事にキャンプ終了しました。



2017年10月21日
≪JOTA ~南高麗福祉センター~≫

ボーイスカウト飯能無線クラブ代表の時計団委員長から器材一式をお借りして、7MHz、144MHz、430MHzのアンテナを設置。自分の名前を「朝日のあ」「いろはのい」で言えるように練習して、更にシグナルレポートの意味、専門的な略号(QSO:交信、
73:さようなら 等)を理解してから交信を開始しました。

「CQ CQ CQ こちら JQ1YRF ジュリエット ケベック ワン ヤンキー ロメオ・・・。」
器材撤収の時間になってから電波状態が良くなりましたが結局更新できず終了しました。時計団委員長から”太陽の黒点と電波の関係”などの説明を聞いて今回のJOTAは終了になりました。
JOTA・・・Janboree On The Air
奥武蔵地区のBS隊、VS隊で1泊2日のキャンプ。奥武蔵隊として4班が編成され、入間グループの篠田隊長が編成隊長を勤めました。
開会式後、テント設営、地図作業(座標作成)と座標による班ハイクを行いましたが、少 々地図作業に手間取り出発時間が遅れ、残念ながらフルコースを回れた班は有りませんでした。
夕飯は薪を使ってカレーライス作りです。薄いカレー、焦げたご飯となった班もあり、この失敗は次に生かして欲しいなぁ…と思います。夜は天体望遠鏡での天体観測でしたが、あいにくの曇り空。それでも限りない宇宙を想像して夢のある活動になりました。その後のキャンプファイアでは、松平リーダーの一人芝居”アンノウンカアウト”が、キャンプファイアのあるべき姿をちょっとだけ見せてくれました。
2017年8月26日~27日
≪ BS交歓会 ~深谷市もくせい館~ ≫










2日目、朝食、点検、朝礼の後で最後のゲーム”(班旗無しの)班旗立て”です。竹を3本使って、高さと綺麗さを競うゲームで、リーダーが採点し優秀班を決めました。最初は、真っ直ぐ立たなかったり、張り綱が不安定だったりしましたが最終的には全班ともゲームにふさわしい完成度になりました。優秀班は3班でした。

今回のメンバーは来年の第17回日本スカウト・ジャンボリーに参加するスカウトたちなので、少しでも顔と名前を覚えたり、一緒に生活したことを自信にして17NSJに臨んで欲しいと思いました。
2017年8月3日~6日
≪ 夏期野営 ~水上宝台樹キャンプ場~ ≫


【1日目】3泊4日で水上宝台樹キャンプ場でキャンプを行いました。
今回は、中1が2名、小6が1名の少数精鋭の3名で、ベンチャー隊からは高1のスカウト1名。キャンプ場到着後に昼食(おにぎり)を食べてから入所式、そのあと設営を行いました。何時ものように、場内探検で自分たちがキャンプする場所、環境などの確認を行い、
夕食を食べて明日からの活動のための鋭気を養いましたが、夜は霧雨で寒い夜でした。



【2日目】朝から晴れていて今回のメインイベント「キャニオニング」です。出発までの2時間で工作(副長の希望でコミ袋立て)を行いましたが、時間切れ。結局、夜の活動の予定だった「天体観測」が曇り空の為、この時間で完成させました。巻結び、角縛りなどで立派に実用的な工作物の完成です。
さて、キャニオニングは、受付のあとウェットスーツ、ライフジャケット等を着用して、車で約45分、目的地に向かいます。
スカウトたちは色々なパターンで渓流や滝を滑って・飛び込んでと大興奮で、特に6mの高さからの飛び込みが一番楽しかったとの感想でした。ちなみに、保護者として同行した隊長は、滝つぼへのダイブですっかり気落ちしてしまい2つの箇所をパスする事になりました。




【3日目】今日も晴れ、電車で湯檜曽駅から日本で最も深い地下70mの土合駅まで移動し、ホームから登り階段483段を登って地上へ!土合駅は寒いくらいでしたが階段を上るたびに温かくなるのがわかりました。
土合駅からは一ノ倉沢・幽ノ沢のハイキングです。健脚そろいのボーイ隊とベンチャー隊で約45分先行したカブ隊に一ノ倉沢で追いつきました。
雄大な一ノ倉沢は残雪からの冷たい空気、雪解けの冷たい水で暑さを忘れて昼食と休憩を取りました。
14:20分に土合駅へ戻り、「湯テルメ谷川」で温泉につかり、体も気持ちもリフレッシュ! 最高の気分でした。
夜は恒例の楽しいキャンプファイアです! ボーイ隊はいつもの「八百屋さん」、ベンチャー隊は「弁慶」。リーダーの楽しい出し物もありました。








【4日目】撤営のあと「記念品作り」で思い思 いのものを作りました。
最後の昼食は「水上お楽しみ麺(冷し中華)」、冷たい水で、自分たちが作った”錦糸卵”で本当に美味しく頂きました。
キャンプ場では虫さされ位で大きなケガもなく楽しいキャンプが出来たのが何よりでした。
スカウトには、いつまでも忘れない良い思い出として心に残して欲しいと思います。




2017年7月9日
≪ 班ハイク:白獅子班 ≫

狭山ヶ丘駅から12.2kmのコースで、「小野家住宅」や”トトロ”で有名な「くろすけの家」などを歩く町中コースです。ハイキングにはかなり高い温度で計画よりも遅れたため途中でショートカット(約2km)しました。残念ながら「くろすけの家」は日曜日なのに閉館でした。妙義寺で昼食と水を補給してから、”木の高さの計測”を2つの方法で行いました。予定より30分早く狭山ヶ丘駅へ到着、「ご苦労さん!」と言う事でアイスクリームを食べました。暑い時期は、町中コースは止めようとスカウトたちの反省でした。



2017年7月9日
≪ 班ハイク:白虎班 ≫


武蔵横手駅から高麗駅までの約10kmのコース。植生を観察し写真で記録を撮りながら歩きました。物見山で練馬13団のボーイ隊に出会い、なんと山登りに持って来たというスイカのおすそ分けをいただきました。暑かったのでいい水分補給になりました。
〝感謝!” ハイキングは計画通りの時間で完了しました。

2017年6月25日
≪ 救急法講習会 ~藤沢公民館~ ≫



楽しい活動のためには安全が大前提! もしもの時にもとっさに対応できたらかっこいいね。止血法やねんざや骨折をしたときの応急処置、熱中症への対応などこれからの夏の活動にも
かかせない内容なので、しっかり覚えておこう!
2017年6月11日
≪ サイクリング ~入間川サイクリングコース~ ≫
前年度のリベンジ、入間川サイクロングロード23kmを無事に完走だ!!


東飯能駅東口集合8:00、開会セレモニーのあと、自転車の交通ルール、走行中の手信号、さらに自転車のサドル高さ調整を行ってから8:20に入間市豊水橋を目指して出発。8:50に豊水橋のサイクリングロードの入口に到着、ちなみにここまで6.7kmでした。ここで記念写真(証拠写真)を撮って、サドル調整をしてからいよいよ出発です。西武文理あたりで、小6のT君のペースが遅いと言う事で、タイヤに空気を入れて、多少接地抵抗を少なくしてから再度出発。幾つかのヘアピンカーブからの上り坂は、全員がキツく、中には押して登るスカウトもいました。何回かの休憩・水分補給をしながら、かなり早いペースで10:30にはゴールの「入間大橋」へ全員で到着(左写真)!!
途中、火事と思われる黒い煙を発見(埼玉県の防災ヘリと思われるヘリが周回していました)。帰路の東屋で昼食をとり、12:00に飯能に向けて再出発。すでに水筒の水1リットルを飲み干したスカウトもいて、安比奈運動公園の自動販売機で飲み物を補給しました。飯能までの道は微妙に上り坂になっていて”行きは良いよい帰りはコワい”ですが、無事、14:30に東飯能駅に到着しました。往復で約60kmのサイクリング!前年度のリベンジを達成するとともに、今回初挑戦のT君も自転車のサイズ、体力の差を感じさせない立派な走りでした。みんな ”やったぜ!”

初夏の風はやっぱり気持ちいい!




2017年5月3日~5日
≪ 入間3団&飯能3団 合同キャンプ ~名栗名郷キャンプ場~ ≫
【1日目】昼食後、蕨山(1,033m)へハイキング。キャンプ場からは約600mの高さを登ることになり、途中、岩場も多くひたすら続く急坂(ハイキングじゃなくて登山だぁ!)でしたが全員無事展望台へ到着し景色を楽しむことができました。 下山後、一休みしてからの夕食作りでは各班とも味付けに多少の違いが有りましたが「吉野家」に負けないおいしい”牛丼”ができました。





【2日目】『うどん作り』野営章の小麦粉を使った料理の実演です。「強力粉」と「薄力粉」の違い、うどんは専用のうどん粉か「中力粉」を使用すること、水は小麦粉の半分(重量比)、塩は10%濃度で塩水を作ることを学習し、各班で取り掛かりました。うどん玉を作って「足踏み」20分、約1時間寝かせた後に伸ばしてカット(職人のような綿棒使いに隊長感動!)約10分間茹で 完成! 生地を寝かせる間に、西山荘周辺で、三つ葉、たんぽぽ、イタドリ、山ウド、よもぎ、フキ、つつじの花(オレンジ色の花は食べられる)、山椒などを採取し天ぷらを作りました。うどんは幅が不揃いでスカウトらしい出来栄え(?)でしたが、野草の天ぷらうどんは美味しく、あっという間に完食でした。



午後の活動は「釣り」です。仕掛けを作ってから西山荘の前の川で釣りをしましたが、”見える魚(ヤマメ)は釣れない”の格言通り、残念ながら1匹も釣れませんでした・・・。



【最終日】撤営をしてから昼食の焼きそば作り。小枝を使って記念品も作製しました。
3日間、入間3団のスカウト・リーダーと交流ができて楽しいキャンプになりました。来年は第17回日本スカウトジャンボリーがあるので、長期キャンプに慣れること、キャンプの楽しみ方を身体で覚える事を今年度はやっていきたいと言う事で、最初のキャンプは大成功でした。


2017年3月4日
≪ お月見ハイク ~東吾野-鎌北湖-美杉台コース~ ≫
高校入試受験が済んだ中3の二人も久しぶりの活動参加でスカウト7人、今日は恒例のお月見ハイクです。電車で東吾野駅(標高132m)へ行き、ユガテ(290m)⇒鎌北湖(180m)⇒北向地蔵(380m)⇒物見山(375m)⇒高指山(330m)⇒日和田山(305m)⇒巾着田(80m)⇒高麗峠(177m)⇒市民会館(110m)⇒飯能河原(80m)⇒美杉台行政センター(150m)の約20kmのコースです。

日和田山の鳥居より眼下に巾着田を望む







市民会館あたりから暗くなりヘッドランプを装着。今回リーダーよりもスカウトの健脚ぶりが明らかになり、リーダーを待つ時間が多かったスカウトからは「こんなボーイ隊はイヤだ~」と多少本音の言葉も飛び出しました。到着後は、カブ隊、ビーバー隊を入り口で迎えて、お互いを称えあいました。最後は育成会の皆さんが心を込めて作ってくれた”月見うどん”を美味しく頂きました。

明日からも、頑張ろうぜ!
高麗峠で夕日に向かい何を思う…。
2017年2月11日~12日
≪ スキー訓練 ~草津国際スキー場~ ≫
草津国際スキー場へスキー訓練に行きました。昨年度は参加人数が少なくキャンセルしましたが、今年は是非実施したいとベンチャー隊長ご夫妻と金井副長一家に参加して頂き開催することができました。例年3月に実施していましたが今年は奥武蔵地区担当のBS講習会と重複したため2月へ前倒しで実施しました。このため、最高の雪質で思う存分スキーを楽しむことができました。コースから外れて転倒したり、上級コースと知らずに滑走し、直ぐに転倒してスキー板を外して下りたスカウトや何回も転倒したスカウトもいましたが全員怪我もすることなく終わりました。草津スキー場はスキーだけでなく、温泉も楽しめ、また、夕食後は”湯畑”へお土産を買いに行ったりと、スキー以外の楽しみもありました。来年度は団行事として、また、他団との合同で実施したいと考えています。

↑【1日目】晴天&パウダースノー、絶好のスキー日和









←【2日目】朝の気温マイナス7.7℃、粉雪がずっと舞っていました。
2017年1月22日
≪ ハットホルダー製作 ≫

工作/木工でハットホルダーを製作しました。製作図・テンプレートと工程表を元に、材料の切断をノコギリと糸ノコ(電動も使用)で加工してから木工ヤスリやカンナ、紙やすりで形状と表面の仕上げを行ってから、ニスの塗布、ボンドで接着、最終ニス塗布で完成です。加工中は各人の性格が表れて意外な一面を見ることができました。それぞれ立派なハットホルダーの完成です。


